お金 節約

【通信費見直し】主婦の悩みを一挙解決。おすすめの格安SIMと最適な選び方も紹介!

通信費(スマホ代)の見直し考えているんですが、何から始めればいいの?

スマホの契約って複雑だし、見直す一歩が重いんです…

さく
さく

その一歩を踏み出せた人とそうでない人で、生涯で数百万円以上もの差が生まれるんですよ!

6大固定費(通信費、光熱費、保険、住宅、車、税金)の見直しは重要で、月々の支出が数万円以上は変わるケースも少なくありません。

スマホ代(通信費)はほとんどの人にとって固定費となり、同時に一度は必ず見直すべきほど重要なのです。

わたしも、店頭でいろいろな説明を長々と聞いて言われるがまま契約した後、ずっと大手キャリアでした。

 スマホ代の見直しにおける「悩み」

さく
さく

それが、今は優秀な格安スマホも多く、大手キャリアにこだわる必要はありません!

しかも、一度見直せば効果がずっと続くので、行動する・しないの差は驚くほど大きかったんです。

ぜひ今回の記事を参考に、スマホの見直しをして固定費の削減をしてください!

スマホ代の見直しは面倒で…。

「スマホ代の見直しを面倒だと感じている人」は実際に多いです。
確かに、見直しをして一度だけ費用が安くなるケースなら分かります。しかし、固定費は一度見直せば効果がずっと続きます


例えば1年間の差を計算してみましょう。

スマホ代の平均はキャリアで約8,312円、格安SIMで約4,424円なので、家族2人~4人のスマホ代の平均は次のようになります。

2人3人4人
キャリア約16,624円約24,936円約33,248円
格安SIM約8,848円約13,272円約17,696円
差額:月7,776円(年93,312円)月11,664円(年139,968円)月15,552円(年186,624円)
参照元:MMD研究所の調査

スマホ代を見直して約月15,000円の効果があるということは、手取りの15,000円UPの昇給と同じ効果とも言えるワケです。それが今後ずっと続くわけですから、効果はドンドン積み上がっていきます。

さく
さく

今の行動が、10年後の180万円になるとも言えますね!

色々な会社があってドコに乗り換えたら良いの?

見直した方がいいのは分かったけど、一社ずつ検討していかなきゃダメなんだよね…

大手キャリアを利用していて、色々な会社を検討するのが苦手なら、大手の格安プランに変えるだけでも十分効果がありますよ!使い心地がほとんど変わらず、料金だけ安くなったという声も多いです。

3大キャリアの格安プラン

・ドコモ → ahamo

・au → povo

・ソフトバンク → LINEMO

私がおすすめする格安SIMは以下の通りです。

店舗サポートが必要な人におすすめ:UQmobile

「申し込みや設定を全て自分で対応するのは難しい…。」という人におすすめなのが、店頭サポートにも対応しているUQmobileです。

店頭サポートを受けながらUQmobileに申し込みをしたい場合は、以下の店舗で対応していますよ。

・UQスポット(UQ専売ショップ)
・auショップ
・UQmobile取扱店(ゲオやビックカメラ、ヤマダ電機など)

UQmobileはau回線を使った格安SIMサービスであり、高速かつ快適にスマートフォンを利用できます。

UQモバイルの料金プランは、3つあります。

UQmobileの料金プラン

・ミニミニプラン(4GB):税込1,078円

・トクトクプラン (〜1GB):税込990円
        (1GB超〜15GB):税込2,178円

・コミコミプラン(20GB):税込3,278円

※税込表記です。
※自宅セット割適用時の料金でまとめています。
※コミコミプランは、自宅セット割・au PAY カードお支払い割の対象外です。

店頭サポートが不要で通信品質求める人におすすめ:ahamo

店頭サポートが不要かつ通信品質を求める人におすすめなのが、ahamoです。

ahamoはドコモが発表した中容量・高コスパのプランであり、ドコモ回線を使った高品質な4G/5G通信が利用できます。

ahamoの料金プラン

・料金:税込2,970円

・データ容量:20GB(※20GB以上は、通信速度が1Mbpsとなります。)

・通話:5分以内の国内通話なら無料

また、ahamoには2年契約縛りや解約金、事務手数料などの費用はかかりません

そのため、もし魅力的なプランが発表された場合でも、気軽に乗り換えが可能です。

2022年6月より+1,980円/月で、通信容量が80GBも増える「大盛りオプション」もスタートしました!

通信品質とコスパを両立させたい人は、ぜひahamoに申し込んでみてください。

店頭サポート不要で価格を重視する人におすすめの格安SIM

店頭サポートが不要&価格重視(通話少なめ)

・通話をほとんどしない人におすすめ:povo(ポヴォ)mineo(マイネオ)

・1カ月間の通話が70分以内の人におすすめ:日本通信SIM

店頭サポート不要で価格重視(使用データ量別)

1GB~3GB:日本通信SIM(月額料金:290円(超過1GBあたり220円)、高速データ通信:1GB、国内通話料:30秒11円

6GB~7GB:HISモバイル(月額料金:990円、高速データ通信:7GB、国内通話料:30秒9円)

20GB~:mineo (月額料金:2,178円、高速データ通信:20GB(+中速データ通信100GB)、国内通話料30秒22円(アプリ利用時30秒10円))【限定特典】mineo事務手数料無料キャンペーンを実施中!

格安SIMは大手の回線設備の一部を借りていることもあり、時間帯によっては遅くなることもありえます。

しかし、ネット通販、通常画質での動画視聴、SNSなど普段使いで困ることはほとんどありません

通話をほとんどしない人におすすめ:povo(ポヴォ) + mineo(マイネオ)

電話をほとんどせず、価格を重視ている人におすすめなのが、povo(ポヴォ)とmineo(マイネオ)をデュアルSIMで活用する方法です。

2つのSIMを組み合わせることで、以下の高コスパなプランが完成します。

デュアルSIMとは


デュアルSIMは、1つのスマートフォンに複数のSIMカードを挿入できる機能です。
2つのSIMを使い分けることで、通話やデータ通信のプランを使い分けることができます。これにより、通信費を節約できます。

使い分けも簡単・・・通話やメッセージの際にどちらのSIMを使うかを選択できます。一般的には、発信前にどちらのSIMを使うか選択できるダイアル画面やメッセージ作成画面が用意されています。

povoとmineoの併用プラン


・月額使用料:税込1,302円(povo約37円 + mineo 1,265円)
  ◆povo:基本料0円 + 最低限のトッピング(180日に一度、220円)
  ◆mineo:マイピタ(月額880円) + パケット放題Plus(月額385円)

・電話を受けるのは無料(かける場合は22円/30秒)

・データ:高速通信1GB・中速通信(1.5Mbps)100GB

povoを使うことで、できる限り低価格で電話番号を維持し、mineoを使うことで、中速通信をたくさん使うというプランです。

コスパ抜群のプランでスマートフォンを使いたい人は、ぜひコチラ👇から申し込んでみてください。

なお、mineoへの申し込みは通常3,300円(税込)の契約事務手数料が必要です。

1カ月間の通話が70分以内の人におすすめ:日本通信SIM

価格重視かつ通話の少ない人におすすめなのが、日本通信SIMです。

日本通信SIMはデータ容量に対する価格が低めに設定されています

日本通信SIMの料金プラン

・シンプル290プラン(1GB):税込290円
・みんなのプラン(6GB):税込1,390円
・20GBプラン:税込2,178円
・かけほプラン(3GB):税込2,728円

みんなのプランと20GBプランは、1カ月70分までの通話なら無料で利用できます。

なお、日本通信SIMはドコモ回線を利用したサービスですが、混雑時には通信速度が遅くなることもあるので、注意しましょう。

大手キャリアじゃないと田舎は繋がらないでしょ?

さく
さく

結論から言うと、ズバリ勘違いですね。大手の格安プランはもちろん、格安SIMも大手キャリアの通信網をそのまま使います。

つまり、現時点で電波が届いているなら、見直した後に繋がらないというケースは考えにくいです。
ただし、楽天モバイルは独自の回線のため、繋がらないケースもあるので事前に公式ホームページでチェックしておきましょう。

 格安SIMの回線エリア

・日本通信SIM → ドコモ回線

・UQ mobile → au回線

・mineo → ドコモ、au、ソフトバンク回線(選べる)

大手キャリアのいずれも通信エリアをかなり広く網羅しています。今と同じブランドの回線を使うこと以上に、自分の使い方にあった会社・プランを選ぶことの方が重要ですね。

かけ放題・大容量通信が必要なら大手キャリアでしょ?

そんなことないですよ!大手の格安プランや格安SIMでも、かけ放題や大容量のプラン・オプションがあるため、トータル金額をグッと押さえることも可能です。
例えば、かけ放題のオプションを見てみましょう。

 かけ放題のオプション例

・ahamo:+1,100円
・povo:+1,650円
・LINEMO:+1,650円
・mineo:+1,210円
・UQ mobile:+1,870円
・楽天:アプリを使えば、かけ放題(追加料金無し)

最近は見直していく中で、「電話ではなくLINEなどを多く活用していた!」と気づく人もいます。その場合は、5分・10分だけのかけ放題や、一定の無料通話時間を含めたプランを検討してみてください。

通信容量も同様ですね。特に最近は、大容量を意識したオプションも増えてきました✨

ただ、本当に大容量が必要なのか?は同時に検討したいところです。

自宅のWi-Fiを活用していたり、実際にはそれほど使っていなかったりというケースも少なくありません。また、スマホの通信容量は抑えて、新たに自宅へ光回線を引くという選択肢もあげられます。

家族が多ければモバイルデータ通信を使用するよりも通信費用を節約になる場合も。

さく
さく

家族の使用状況を話し合ってみるのも大切ですね!

キャリアメールが必要だから乗り換えられない!

さく
さく

実は、キャリアメールは他社に乗り換えてもそのまま使えます!

2021年から大手3キャリアでは有料(月330円税込み)でキャリアメールの持ち運びに対応しています。

まとめ:この機会に、スマホ代を見直しをしましょう!

スマホは日常の必需品!

だからこそ、見直しにはちょっと勇気がいりますよね。

ですが、固定費の削減は貯める力を伸ばすうえで非常に大切です。

乗り換えは面倒くさいと感じるかもしれませんが、それを乗り越えた先にはお金に余裕のある暮らしが待っています✨

通信費を見直すだけで、180万円分の金融資産を手に入れるのと同じ効果があるわけですから!

さく
さく

違約金や端末の残金などを考慮した上で、格安SIMへ乗り換えるのがおすすめです。

↑目次へ戻る

-お金, 節約
-, , , , ,